日本最東端の鉄路を守ろう! 「地球探索鉄道花咲線」プロジェクト

カテゴリー:観光・PR 

main_img

寄付金額 1,505,000

75.2%

目標金額:2,000,000

達成率
75.2%
支援人数
76
終了まで
75
/ 90

北海道根室市(ほっかいどう ねむろし)

寄付募集期間:2024年5月17日~2024年8月14日(90日間)

タグ:

北海道根室市

プロジェクトオーナー

根室市では、JR根室本線花咲線の維持確保を図るため、2018年10月より「地球探索鉄道花咲線」プロジェクトを展開しています。
これまで、その利用促進に向けた取組みとして、Webサイト・ムービー・ポスター・タブロイド紙の作成など、花咲線の魅力発信に取り組んでいるほか、JR北海道や根室交通と連携して、夏場の繁忙期に一部の列車を2両編成とし、ねむろ半島遊覧バス「のさっぷ号」と接続性を高めるなど、利用の維持可能性の調査等を実施してきました。
今年度も引き続き、花咲線の維持確保に関して、クラウドファンディング型ふるさと納税によるご支援を賜れると幸いです。

日本最東端の鉄路を守るために

地球探索鉄道花咲線鉄道プロジェクトとは

アジア最東端の鉄路、通称花咲線は、近年、高齢化や過疎化により乗車率が減少し、廃線の危機にさらされています。終着駅の根室市は、花咲線存続を模索するなかで、この列車がラムサール条約の地を走っているということに気づきました。

花咲線の輸送密度
花咲線沿線の野生動物

人や車ではなく、シカや鳥たちとすれ違い、湿原、断崖絶壁、原生林など独自の地理的環境を走り抜ける花咲線は、「見方を変えれば、地球を体感するアトラクションになる!」という思いに至り、地球探索鉄道花咲線プロジェクトがスタートしました。

地球探索鉄道花咲線プロジェクトは、これからも日本全国や世界に向けて、より大きな花を咲かせていきます。

追体験できるコミュニケーションを展開

根室市では、JR根室本線花咲線の維持確保を図るため、2018年10月より「地球探索鉄道花咲線」プロジェクトを展開しています。
これまで、その利用促進に向けた取組みとして、Webサイト・ムービー・ポスター・タブロイド紙の作成など、花咲線の魅力発信に取り組んでいるほか、JR北海道や根室交通と連携して、夏場の繁忙期に一部の列車を2両編成とし、ねむろ半島遊覧バス「のさっぷ号」と接続性を高めるなど、利用の維持可能性の調査等を実施してきました。
今年度も引き続き、花咲線の維持確保に関して、クラウドファンディング型ふるさと納税によるご支援を賜れると幸いです。

別寒辺牛湿原を走る花咲線

これまでの活用実績

・地球探索鉄道花咲線公式WEBサイトの構築
・花咲線の魅力発信(WEBサイト(累計閲覧数59万回)、SNSサイトの開設・運営によるPR動画(Facebook、Twitter、Instagram、YouTube累計230万回再生)、タブロイド紙等による情報発信、花咲線全通100周年記念事業など)
・花咲線利用可能性調査の実施(夏季繁忙期の2両運行、多目的特急車両乗入に向けた試験運行、二次交通との連携を含めた観光ツアー造成検討など)
・花咲線普及活動への助成(累計15団体)

寄付金の使い道

車輌写真

根室本線花咲線の確保対策について、沿線自治体や関係機関、地域住民の共通認識のもと、次の事業に活用いたします。
なお、目標金額未達の場合においても、これまでご支援いただいたご寄附をもとに事業遂行してまいります。

(1)維持確保対策事業
ア. 根室市花咲線利用促進PR事業の企画立案・実施など、第2期集中改革期間の対応検証
  ・花咲線存続に向けたブランド再構築
  ・花咲線の魅力発信(WEBサイト、SNSサイトの開設・運営による情報発信)
  ・花咲線利用可能性調査(夏季繁忙期の2両運行、地球探索鉄道花咲線に海側指定席試験導入、観光列車整備等の利用促進策検討など)
イ. 花咲線沿線観光振興協議会への参画、並びに沿線自治体と連携した利用促進策の実施
ウ. 根室地方総合開発期成会根室本線花咲線対策特別委員会での花咲線存続の調査・検討
エ. 根室本線花咲線対策沿線地域連絡協議会での花咲線活性化に向けた連絡調整・協議

(2)花咲線普及活動
ア. 市民団体に対する花咲線普及促進活動助成金交付事務を通じた普及の促進

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

北海道根室市

北海道の東端に位置し三方が海に囲まれており、沿岸には花咲ガニ・エゾバフンウニ等多種多様な水産生物が数多く生息。
豊かな自然環境は野鳥の宝庫としても知られ、毎年全国各地から多くの方がバードウォッチングに訪れています。
また、食や自然のアクティビティだけではなく、JAZZの街・根室を推進するなど、多面的な魅力を有しているまちです。